いつか子どもと観たい映画をリストアップ。ムービーナイトのための10選。

子どもとのムービーナイト。いいパパじゃないですか。まだ子ども生まれる予定なんてないんですけど、もうすっかり気分は父親でして。。。ということで、いつか子どもができたときのために、今のうちに一緒に観たい映画をピックアップしちゃいます。

教育の一貫としてみるのか、娯楽の一貫としてみるのか、目的によって選ぶべき映画は変わってきそうですが。「これは子どもに見てほしい!」という基準で今日は選びましょう。それでは、どうぞ。

1. インセプション:Inception

時空を超えた発想ができるこどもに育てたい(?)、ということでこれはマストですね。

年に一回は見る価値のある映画です。クリストファーノラン監督が手掛ける映画はどれもいい。インターステラーだったり、ダークナイトだったり。ほんと想像力がゆたかすぎ。

2. カールじいさんと空飛ぶ風船:UP

ピクサーの名作。ひとを失う哀しさとそれを乗り越える強さを学びましょう。

ミスターインクレディブル、トイストーリーあたりもいいけどね。ピクサーの映画はどれももう名作ですよ、ほんとに。初期にスティーブジョブズが投資するほどの会社ですからね。いわば彼の遺産、形見。おさない的にはディズニー、ジブリを凌いでランクイン。

3. カラー・オブ・ハート:Pleasantville

これ知ってる人そんなに多くないのかも。描くテーマは新しい世界への好奇心。

変化を良しとしない人々と変化を推進する人々の対立が描かれてますね。メッセージも深いけれども、内容としては気楽に見れるんでこどもにもおすすめ。これほんとにすばらしいので、ぜひ皆さんもどうぞ。何か新しいことにチャレンジする。そういう勇気をもったこどもになってほしいのよ、パパは。

4. オーシャンズ11:Oceans Eleven

ただおもしろい。特にメッセージ性はないけど。おもしろい。

ギャングとか、強盗とか、そういうの目指されても困るけど。ブラッドピットとジョージクルーニーがかっこいい、ということで娘は大喜び。ハリウッド女優目指して頑張ってください。

5. ショーシャンクの空に:The Showshank Redemption

これまたいいんですよね。大学生の時に何度も見て涙しました。

生きる希望を与えてくれる、そんな映画です。人生を投げ出すのは簡単だけれども、あきらめずに生きていくための人生のバイブル。まさに、そんな映画です。モーガンフリーマンが出てくるんですが、彼がまたいいのなんのって!秀逸な作品だけに、こどもにも響いてくれると嬉しいなぁ。

6. アルマゲドン:Armagedon

やっぱりそうきたか、って言われそうですけど。ぼくこれ大好きなんですよね。

「地球を救う」的な映画。そんな気概をもった子に育てたい。優しさと勇気と行動が伴った、そんな子に。でもこの映画って、家族を守りたい親父が、地球を救う選択をしたストーリー。ってことは、子どもというよりも、僕がそういう親父になれってことでしょうかね。ミスチルのヒーローが頭の中で流れはじめました。「例えば誰かひとりの命と引き換えに世界を救えるとして、ぼくは誰かが名乗り出るのを待っているだけの男・・・」笑

7. ムーランルージュ:Moulin Rouge

ミュージカル映画も一緒にみたい。ムーランルージュはこどもには刺激つよいかも。

いや、でもいい映画。世の中のリアリティを知ってほしいということで、息子よ、一緒にみよう。ミュージカルの面白さに若いときに気づくのはいいことですよ。レントもいい、天使にラブソングもいいけど、やっぱりムーランがおすすめ。エリッククラプトンの「Your Song」が歌われるところは何度も巻き戻してみたなー。ニコールキッドマンが綺麗。

8. Forrest Gump

どんなに回りにバカにされようと、くじけずただ懸命に生きる。Run, Forrest Run!

NetflixかHuluかどっちかで見ました。いまは解散が騒がれてもう番組なくなるでしょうけど、スマステの感動映画ランキングでも上位にランクしてた気が。おもしろいとか、そういう感覚はないんですけど、アメリカの歴史もちょろっと勉強できる映画なんでよければどうぞ。

9. 50回目のファーストキス:50 First Dates

恋するまっすぐなこどもになれよ、ということでこの映画をチョイス。

一途に自分の思いを伝え続けること。なかなかできませんがこういう恋はいいですね。自分の娘が家におとこを連れこむ姿は想像したくもありませんが、まぁいつか起きること。パパもママもそうだったのよ、と。記憶を失っても思い出すほどの大恋愛をしてください。

10. タイタニック

大学受験を控えた高校三年の冬。プラズマテレビで夜な夜なビデオ再生した映画。

なんか切なくて、ひとりソファで涙流した記憶がいまでも残ってます。バックミュージックもiPodでダウンロードして聴きまくりました。こどももきっと同じこと繰り返すんでしょうね。だって親子ですもん。

はい、おしまい。と言いたいところですが、ちょっと待って。番外編としてひとつだけ。笑

番外編. 名探偵コナン ベイカー街の亡霊

やっぱり自分が育ったのはコナンのおかげ。ということでこどもにも絶対見せます。

時計仕掛けの摩天楼、世紀末の魔術師、迷宮の十字路もいいですが、やっぱりジャックザリッパー!ベイカーストリートの亡霊ですよ。いま思えば、コクーンとかいうゲーム機に入ってVR体験をしていたあの先取り感。すごいよ青山剛昌さん。あんな感じで、痛みも匂いも現実に落とし込むゲーム機出てきたらほんとにやばい。ディズニーを超えるテーマパークができちゃう。人間の新しい夢をコナンが先取りしちゃってます。

映画は心を動かしますね。妻と家で映画をみることが日課になってるだけに、今後も子どもに見せたい映画がどんどん増えていくことでしょう。実はぼく、Hulu、Netflix、Amazon Primeと、ちゃっかり全て会員登録してる猛者ですので。いい映画あったら教えてくださいな。

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