青森りんご農家生まれ、俺のアップルパイ。

先週末、青森の実家からりんごが送られてきました。いつもこの時期になると2〜3箱くらい届くんですが、いつもどうやって消費しようか困るんですよね。だいたい生で食べてたんですけど、どうしても途中で飽きてくさらせちゃう・・・。青森の最高級りんごなのに、もったいない!というわけで、これから毎年、アップルパイを作ることにしました。名づけて「俺のアップルパイ」。BASEとかのネットショップで買える日がくるのをお楽しみに。

実家からりんご。 アップルパイとアップルタルトをつくる週末。#青森 #板柳 #りんご農家

Osanai Kohel(おさ)さん(@osanai_kohei)が投稿した写真 –

レシピはクックパッドのこれ

クックパッドってほんと便利。右も左もわからないぼくに、一から十まで教えてくれます。今回つかったレシピはこちらですね。なんとなく簡単そうだし、見た目もシンプルいいかんじ。名前も「アメリカで覚えた本格アップルパイ」とありますからね。かっこいい。


recipeapplepie1

具材の準備

今回用意したのはふじりんご。ふじ、といえばりんごのど定番。ほどよい甘さとほどよい酸味で誰にでも人気の品種ですね。たまにりんごの雑学を混ぜる、それが、俺のアップルパイ。

apples

大学時代から、よくりんごは切ってたので、手際よくカット。で、ぽっかレモンを、えいっと投入。レモンをかけると変色しないってのはばあちゃんからの知恵。塩水につけるってのも前にやったなー。しょっぱくなるのであまり好きじゃないけど。そんなことを考えながらつくる、俺のアップルパイ。

cutapples

シナモンくんを投入。それとレーズンも。完全にレシピ無視。自由な発想で、食べたいものを入れてみる。レシピにあったけど、砂糖、ナツメグ、バターなんて使わない。それが、俺のアップルパイ。

cinamon

raisins

こんな感じになりました。

パイ生地の準備

パイ生地はKALDIで購入。350円くらいで3枚入り。KALDIは大好き。お店に入るときにもらえるコーヒーが甘くておいしい。あのマーケ戦略にほいほいつられる、それが、俺のアップルパイ。

piesheet

なかはブルーシートみたいなので仕切られてました。バター練りこんであるんで、常温で柔らかくなるとくっついちゃうんでしょうね。こういうのも初めてみるから新鮮。なにげない気づきを得る旅。それが、俺のアップルパイ。

peeling

下に一枚パイシートをひいて、具材をのっけて、上からもう一枚パイシートを重ねる。大事なのは、お皿とパイシートの間に空気をいれないこと。上には切り込みをちょびっと入れてあげること。そこらへんがポイントっぽい。アバウトにかつ手際よく。それでもここまで1時間経過。地味に時間がかかる、俺のアップルパイ。

formatting

ここだけみると本格的。俺のアップルパイ。めっちゃおいしそう。

spreadegg

オーブンの準備

220度でセッティング。最初に25分。そのあと190度で60分。ときどきレシピに頼る、それが、俺のアップルパイ。

oven

試作品「俺のアップルパイ #001」

焦げました。レシピ通りにやったら、焦げました。信じたのに、焦げました。俺のアップルパイ、焦げました。

いざ、実食!

見た目はいまいちだけど、う、うまい!食べると意外にいけるやないかい。ただもっとガツン!とくるアップルパイがいいな。カスタードクリームとかチーズクリームとか乗っかってるリッチなやつ。りんごの品種とかもこだわらないとダメっぽいですね。りんごオタクみたいになっちゃいますけど、りんごは奥が深くてですね。甘さも酸味も苦味も、種類によってぜんぶ違うのです。ジョナゴールドあたりがアップルパイに向いてるのかな。今度試してみよう。まだ売り出せそうにありません。つづく。

本日のレッスン

レシピはあくまでも道しるべ。リンゴのさけびを心で感じろ。

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