2016年は「やらないこと」を宣言しよう。ぼくは、会社の飲み会には行きません。

新年の抱負って大事ですよね。今年のぼくは「2016年の抱負:新しい種を蒔きます」でお伝えした通り、やめるべきものをハッキリさせる年にします。コソコソ動いていてもしょうがないんで、大体的に宣言しちゃいましょう。はい、ぼく、よけいな会社の飲み会にはいきません(ほんとに)。

昨年は28回、会社の飲み会にいきました。

2015年4月入社のぼくですが、会社の飲み会が月に5回以上・・なんてのはザラでした。こりゃ、太りますよね。家計簿アプリ「Zaim」で管理してるので、間違いありません。業界や配属先にもよるんでしょうけど、会社の飲み会って相当な時間とお金を割いています。おまけに自分の健康までをも犠牲にしています・・いと口惜し。

会社の飲み会に、意味があると思ってるの?

この国では、同じ職場の人と打ち解けるツールに、お酒が活躍するようです。いわゆる「飲ミニケーション」とかいうやつ。幹事として若手社員があくせく働くなんてのは常態化しちゃってますよね。この理不尽な慣習についても言いたいことは山ほどあるんですが・・まぁざっくり、飲みたい人が企画して、行きたい人だけ集客すればいいのにね。集客手段に強要なんてもってのほか。

そもそも、お互いの夢を話したり、新しいビジネスチャンスについて語る場だったら、身震いするほど興奮するんですよ。ただ会社の飲み会って、これとは対局に位置した話ばかりなんですよね。人数増えれば増えるほどそう。人のグチやら、苦労話やら、異性関係の話なんてのがほとんど。そこに上下関係が入り込んでくると、まともな話にしたくてもできません。新しいことを仕掛ける「おもしろい話」ができる人って、ほんとにごく少数なんです。あとはビールをつつつと注いで、飲まされ、終電逃しのタクシー帰り。ちーん。

楽しいときもあるんですけど、トゥーマッチな飲み会は、不毛です。

というわけで、今年は最高でも月1にします。

おつきあいが悪い人間ですみません。でもぼくには夢があるのです。少しでも世界をいいところにしよう、とアクションがとれる日本人と生きる、それがぼくの夢です。仕事以外の時間は、その夢を追いかけたいのです。キング牧師のように「I HAVE A DREAM」と叫んでいるだけなのです。ただそれを追いかける時間が欲しいのです。なので、飲み会は月1です。アメリカには「ファミリーファースト」という文化が根付いているので、飲み会に行くほうが珍しがられますよ。ぼくもその類の人間だとご察しいただけたら。

なお「おもしろい話」がメインの飲み会なら、喜んで馳せ参じますので;)ではでは、またあしたからの仕事始め、がんばっていきましょう。

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