ブランドづくり、はじめました。
ただのエクセルチャンネルはもう卒業です。
「おさとエクセル」はチャンネルのブランドメッセージを明確に打ち出します。
YouTubeで残業を減らす!
おさとエクセルは、もうただのエクセルが学べるチャンネルじゃないんです。
これまではただの「エクセルに関する知識が学べるYouTubeチャンネル」だった。これからは「残業が減らせるYouTubeチャンネル」としてブランドを作り込みます。 pic.twitter.com/1ujBeqc7BL
— おさとエクセル (@osatry) 2018年8月4日
ブランドをつくるため、33本の動画を消しました。
ぼくが2014年12月に1本目の動画をアップしてから、これまで100本の動画をあげて「公開」してきました。結果、いまは、33本の動画を「非公開」にしています。これは、チャンネルのブランドを明確にするため。YouTubeを通じてぼくが得てきたブランドづくりの教訓をちょっとご紹介。
— おさとエクセル (@osatry) 2018年8月4日
エクセルの動画をつくり続けて2年くらいが立ったときかな、新しいジャンルに手を伸ばし始めたの。チャンネルの成長がにぶくなるのを感じて焦ってたんですよね。でも結局ダメだった。同じノウハウで動画つくりこめば新規PV増えて露出効果でチャンネル登録増えるでしょうってのは、見事に打ち砕かれた。
— おさとエクセル (@osatry) 2018年8月4日
USJをマネしてみた、けど・・・
で、当時何を思って、そんなことしたかってところなんですが。森岡さんの「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」を読んでたんですよね。で、短絡的に(本の本質を理解しないまま)コンテンツを横展開して撃沈したとゆー。ブランドメッセージの重要性を実感!
— おさとエクセル (@osatry) 2018年8月5日
関西の大学生はよくいきましたよね!ぼくもUSJ、大学の時によく行きましたよ。
前まではハリウッド映画コンテンツしかなかったのに、気づいたらいろんなコンテンツが揃ってて。
バイオハザードやワンピース、進撃の巨人やハリーポッターといった、一流コンテンツをよりどり揃える華麗なる戦略転換について書かれた本です。
でも、素人がやると痛い目にあいます。見事なまでに、コンテンツを横展した結果、視聴者のエンゲージメントが下がったんですよ。
データ見てると、視聴者の心がすーっと遠くに逃げていく感じでした。
で、歴史に学ぶ大切さを知りました。
それと同時に、一冊の本を大学時代に読んだの思い出して。「売れるもマーケ当たるもマーケ」っていうタイトルだったかな。ヴォルクスワーゲンかなにかのブランド横展開の失敗事例とが載ってたの思い出して、おさとエクセルの結果もまさにこれじゃんと。やってみて初めてわかる歴史に学ぶ重要性。
— おさとエクセル (@osatry) 2018年8月5日
でね、けっきょく33本の非公開動画は、このインサイトを与えるために生まれたんだなぁと。素晴らしい功績を果たして消えていったのでした。
— おさとエクセル (@osatry) 2018年8月5日
この本、タイトルが微妙。しかも、1994年の本て・・・めっちゃ古いんですよ。
でも、2018年の世の中にも通ずるマーケの基本がまとまってるんで、すごい勉強になります
わりと自分でビジネス作ろうとしている人とかは、読んでる可能性高いです。
大切なのは、ブランドメッセージ。
森岡さんの著書にあるメッセージと、VWとぼくの失敗談をちゃんと汲み取ってコンテンツ展開すれば、きっと明るい未来が待ってるよーというお話でした。というわけで、「YouTubeで残業を減らす!」をミッションに、わたくし頑張ってまいります。
— おさとエクセル (@osatry) 2018年8月5日
おさとエクセルを含め、おさと〇〇はすべて、あなたの残業を減らすことにコミットします。