Meetup(ミートアップ)をご存知ですか。これ、リアルな体験を求めたい人にはめちゃくちゃおすすめです。ぼくもこのサービスを利用して外国の方に週一で日本語を教えてます。ロゴやサイトデザインも改良して、ようやくいい感じに運営が軌道にのってきました。
簡単に説明すると、Meetupとは、世界約180カ国で2,300万人以上が利用しているアメリカ発の交流サービスのことです。共通の地域や興味に関するコミュニティを簡単に運営することを可能とするプラットフォームで、国内においてもIT業界などを中心にカジュアルな交流会・勉強会などを含む「ミートアップ」の認知が高まってきています。ようするに、流行りのサービスってこと。
Jabanas(ジャバナス)=ジャパニーズを話す
ぼくが運営するミートアップは、名付けて「Jabanas(ジャバナス)」。ネイティブスピーカーと日本語を話す機会を最大限提供するのがミッションなので、「ジャパニーズを話す」を文字ってみました。われながらなかなかのネーミングなんで、ヒットしそうな予感がしてます。海外に出るとわかるのですが、こういうコミュニティーって異国の地からきた人にとって、ものすごくありがたいんですよね。シアトルにいたとき、ぼくも現地のミートアップに通って英語を話してましたね。懐かしい・・。
5名限定のスモールレッスンに注力
ネイティブスピーカーとの会話を楽しんでもらうためには、ある程度の制約を設ける必要があります。なかでも大事なのが、規模感です。人数が多くなると、それはそれで楽しんですが、参加者のニーズを満たすことができなくなっちゃうんですよね。別にパーティーピーポー集めて、わいわいガヤガヤするのが目的じゃないので、少人数でいいのです。実際の様子を何枚か載っけましょう。
2015年は毎週1回、平日20:30〜22:00、日本人:外国人=1:1で運営してきました。
Thank you Messageがとにかく嬉しい!
参加者からも上々の反応が返ってきてます。最近はただお話するだけでなく、わからない日本語はひとつひとつメモに落として、最後にハンドアウトとしてプレゼントすることもしています。世界中に、自分の友達ができるのってなんかワクワクするんですよね。きっといつかかけがえのない友達になれるといいなぁ。
フランス出身男性
インド出身女性
オーストラリア出身女性
フィリピン出身男性
カナダ出身男性&イギリス出身女性
こんな時でも、ミッションは必ず守る
参加者数の制限ですが、ときどき下のようなメッセージを受け取ります。こんなときでも、やみくもにグループを大きくすることなく、ミッションを達成するためには何が必要かをまず考えるようにしています。等身大にあった運営と、ミッションに寄り添った経営がすべてです。
リアルを充実させる、Jabanas(ジャバナス)!
というわけで、言いたいことが何かというと、ぼくがオーガナイザーを務める「ジャバナス」めちゃくちゃ楽しいですよ!と自画自賛。いまは共同オーガナイザーの友人がひとり、そしてボランティアのイベント運営者がひとりの計3名で回しています。今年は残すところあと2回!来年はもっと頑張りますよ!
日本語を話す場ですので、ぜひ皆さんも一度気軽に遊びにきてくださいね。英語を話したいというモチベーションで来られる方は対象外なのでご遠慮ください。イベント情報はミートアップページ、あるいはフェイスブックページから受け取れますのでお気軽にご応募を。外国人の友達にもぜひぜひ教えてあげくださいねー!それではジャバナスで会いましょ〜。