電車でゆらゆら日経新聞を見ていると、企業の上期決算業績が目に飛び込んできます。日本経済はまさに絶好調。さて、ぼくのチャンネルはどうでしょう。経理としての職業病か、チャンネル業績を記録(帳簿)につけることは月次で行ってきました。確実に成長している姿が反映されているようです。
2015年度「おさとエクセル」チャンネル推移
チャンネル推移はチャートで見るのが一番ですね。僕しかみれないチャンネルのアナリティクス画面をどうぞ。グラフの伸びも嬉しいですが、高評価やコメントの数も大事なところ。ぼくが常にウォッチしているユーチューブ運営のKPIは「①チャンネル登録者数、②再生時間、③コメント数」の3つです。動画SEOを意識する人は、ここらへんを大事にしましょう。
運営の裏側(経費について)
チャンネル運営の裏側についても触れておきましょう。2015年上期に使った経費はレンタルサーバー代(6,000円)、ドメイン代(500円)、広告費(5,000円)のトータル11,500円ですね。前者2つは年間契約の半期分。ちょっとしたテストの結果、うちのコンテンツはFB動画広告が相性良さそうなので、下期は広告の力も借りていこうかなと。ちなみにこれらは本ウェブサイトの運営やフェイスブックページの運営にかかる費用なので、ユーチューブチャンネルや動画制作には一切変動費をかけていません。これだけの経費で、月次成長がなされているのは嬉しいものです。下記は、各月の詳細分析をご参考にまで。
- YouTubeアクセス解析(2015/4):視聴3,300 回、再生時間10,200分:登録者100人を超えました!
- YouTubeアクセス解析(2015/5):視聴6,200回、再生時間21,100分:コメントをもらえると素直に嬉しい。
- YouTubeアクセス解析(2015/6):視聴8,200回、再生時間26,800分:わぉ、伸びがとまらん。
- YouTubeアクセス解析(2015/7):視聴8,700回、再生時間30,800分:年内に登録者500人を超えるんじゃない、もしかして。
- YouTubeアクセス解析(2015/8):視聴9,600回、再生時間33,600分:シルバーウィークに新しい動画を配信します!
- YouTubeアクセス解析(2015/9):視聴11,200回、再生時間38,600分:そろそろ誰か、ユーチューブ始めないの?
チャンネル運営の「必勝法」
チャンネルを軌道に乗せるコツは、動画の数と質をあげていくこと、これに尽きます。「バズを狙わず、価値あるものを積み上げていく」戦法には根気がいりますが、ぼくはこれで戦ってきました。そして結果が出てきています。ユーチューブ動画を作るための9ステップには、この方法論が詳しく書かれています。動画を使って、自社サービスをマーケティングしたい方は一読の価値あり。それでは、下期もがんばります!